ACP(アドバンス・ケア・プランニング:愛称『人生会議』)
生きていく、あの世へ逝く
命を授かってから 普通のことなんですが
“老いる”、“病む”、“死” それらにまつわる話は 忌み嫌われてきました
日本人の暮らしてきた文化が大きな要因と思われますが・・・
2000年に介護保険法が制定され
訪問看護ステーションから看護師やセラピストが利用者さんのお家に伺うことが
広く認識されてきました(25年かかってます)
訪問看護師とお目にかかるころ
利用者さんとそのご家族は
なんらかの病や障害を抱えて、人生の岐路におられる頃ではないでしょうか
生きて、そして逝く
この時間の中で 私(利用者さんとそのご家族)が何を大切に、誰と、どんな暮らしぶりをしていきたいのか
それを話してもらえる機会、聞かせていただける機会
支える・支え合える 訪問看護になりますように~と願っています 🙂
そこで“ACP”!!
私たちは 看護やリハビリの専門職ですので、
ついつい 病の軌跡を先に読み取って、お勧めのケアを提案したくなる。決めたくなる。
待ってください~“ACP”
利用者さんとそのご家族が 話したいと思ってもらえたタイミングで、聴ける専門職でありたいですね 😀
今年度、平野区の医療介護ケアネットワークでは、包括圏域ごとに啓蒙研修・グループワークを行ってます
6月 瓜破圏域に参加してきました。 10月は 喜連圏域です。
一般の区民さんを対象にしていますが、興味のある方 ご一報ください。
災害級の酷暑ですが、
看護・リハビリ 頑張って訪問してくれています(感謝・感謝・感謝)~
皆様 体調ご自愛ください 😳
😎 くらがき (いつでも点滴しますよ)